絶品雁ヶ音のお茶屋さんと、絶景眺望の池田城跡公園をぶらり

お茶の池田園トップ 池田市

大阪府池田市『お茶の池田園いけだえん 本店』

大阪府池田市の『お茶の池田園 本店』を訪ねました

大阪北西部に位置する池田市にある『お茶の池田園 本店』を訪ねました。

阪急池田駅から徒歩7分、住宅街にお店があります。

池田園

店内は、とてもきれいに整理整頓されています。

池田園

茶器も高さを揃えて、とてもきれいに並べられています。
下写真右奥の透明な縦長のケースは、抹茶を保冷するケースです。

池田園

宇治茶をメインに扱っていますが、麦茶や玄米茶も販売されています。

池田園

宇治茶の中でも、雁ヶ音かりがねがメインです。
五月山さつきやま」や「猪名いな」など、池田市にゆかりのある商品名が見られます。

池田園

雁ヶ音かりがねとは、茶葉の仕上げ工程で、葉、茎、粉などに選別したときの“茎”の部分を集めたお茶です。

池田園

お店の看板文字がいいですよねえ。
“池”の字を他の字よりも崩して、大きくしているところに惹かれます。

高級雁ヶ音『猪名の里』

高級雁ヶ音かりがね猪名いなの里』1620円/90gを購入しました。

パッケージは缶詰です。缶詰には和紙が巻いてあり、商品名が金の文字でプリントされています。朱印も押されていて高級感たっぷりのパッケージですね。

猪名の里

商品名にある“猪名いな”とは、池田市を含む猪名川いながわ流域の平野のことで“猪名野いなの”とも呼ばれています。

猪名の里

開封した後も、ふたがあるので、缶詰に入れたまま茶葉を保存できます。

猪名の里

茶葉は茎の部分です。黄緑色や深緑色の茶葉が見られます。

猪名の里

茶葉の香りですが、流れを感じました。はじめに深い青葉の香りがあり、後からふくよかな甘い香りがしてきます。

猪名の里

飲み方は、茶葉5g、水100ml、湯温60℃、浸出時間1分30秒としました。

猪名の里

口に入れると、ふくよかな甘みが広がります。あとから渋みが追いかけてきて余韻も楽しめます。

猪名の里

香りは青葉から甘い香りへ。味は甘味から渋味へ。
香りと味の感じ方が反対で、変化を楽しめる絶品の雁ヶ音です。

絶景眺望の池田城跡公園をぶらり

お茶の池田園から坂を登って、池田城跡公園に来ました。

池田城跡公園

細長い入り口を通って橋を渡ると大手門があります。

池田城跡公園

池田城跡公園は、かつて池田市域一帯を支配していた地方豪族池田氏の居城跡地です。
大手門の奥には不思議なオブジェが。

池田城跡公園

大手門をくぐって右に進むと案内場と休憩場があります。お土産も売ってますよ。

池田城跡公園

案内場から右の道を進むと、茶室があります。

池田城跡公園

池田城跡公園

下写真は天守閣に見えますが、やぐら風展望休憩所ということです。
芝生がきれいに手入れされていますね。

池田城跡公園

▼西門

池田城跡公園

▼やぐら風展望台(裏)

池田城跡公園

気持ちいい青空です!

池田城跡公園

▼やぐら風展望台(入り口)

池田城跡公園

池田城跡公園

▼やぐら風展望台(階段)

池田城跡公園

光が差し込んで神々しいですね。

池田城跡公園

▼展望階からの景色

池田城跡公園

池田市街をぐるっと360度見ることができます。

池田城跡公園

五月山さつきやまが見えます。絶景!絶景!気持ちいいー!

池田城跡公園

庭園や池もきれいに手入れされています。

池田城跡公園

無料でのんびり過ごせて、絶景眺望も楽しめる池田城跡公園でした。

池田城跡公園

ぶらりルート

『お茶の池田園 本店』
大阪府池田市栄本町11−13
072-751-4140

『池田城跡公園』
大阪府池田市城山町3−19
072-753-2767

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